【募金のお願い】能登半島地震で被災した子どもの支援活動

お知らせ

【ずっと応援してるよ。子ども目線で考えた、小さな支援「トモダチトリップ」】

2024年2月8日更新
災害からひと月が過ぎ、被災された皆さまの生活の再建の状況が気になっています。
大阪、岐阜、静岡の子育て防災団体が協定を結び、支援が必要なご家庭にダイレクトに必要な物や情報を届ける仕組みがあります。
災害後の混乱した状況から、これからの家族の暮らしを考えるフェーズに移り変わるタイミングで「こんな物が欲しい」「こんな情報が欲しい」といった声をぜひ届けてください。


U15のための防災カレッジなど、ママコミュが2016年から取り組む「子ども期からの防災教育」。
防災講座に参加してくれたユースたちが自分たちの思いをベースに考えた支援のカタチを実現しようとしています。

余震の心配のない場所で、楽しい時間を、同じ年代の仲間と一緒に楽しむことは、災害で傷ついた子どもや若者のストレスを和らげることが期待されています。
大人ができる支援とユースができる支援、それぞれがセーフティネットの網の目を小さくする大切な取り組みだと考えています。

【募金受付方法】ご寄付の方法は3つ

 ママコミュSHOP@STORESの募金ページ(クレカ、QR決済可)

 https://mamacomu-shop.stores.jp/

 コングラントのプロジェクトページ(クレカ決済可)
https://congrant.com/project/team_u15_bosai/10052
 ゆうちょ口座へのお振込・ご送金
 ゆうちょ銀行 店名四〇八 店番408 普通預金7365982
 ゆうちょ 記号14080 番号73659821
 口座名義 ママコミュ ドットコム

*寄付者の皆様にはお礼のメールのほか、活動の進捗、募金の使途についてご報告します。

 

今年元日に発災した能登半島地震によって津波や土砂災害が発生し、多くの人が命と財産と家族を失いました。家族揃って迎える一年で一番楽しいお正月が一転して大きな犠牲を生む大災害となってしまいました。

私たちは発災直後から、現地の状況をもとにどのような支援活動ができるのか考えました。その中で、10代、20代のユースたちが考える、自分たちと同じ年代の仲間を救おうとする活動に辿りつきました。

もしかしたら家族が安否不明なのかもしれない。
もしかしたら子ども自身が命の危険に晒されているのかもしれない。
もしかしたら。。。不安はどんどん大きくなっています。

自衛隊や警察、消防、行政の皆さんが今、懸命に命を救う活動を展開してくれています。

能登は深い雪が積もる場所があり、今日も冷たく強い風が吹くなか、難しい局面が続いていると伝えられています。私たちができる支援は「その次」のフェーズでありますが、そのための準備を始めないといけません。

過去の大災害でもそうであったように、大災害からの復興は5年、10年という長い時間と膨大なエネルギーを消費します。
街の姿が少しずつ元通りになっても、悲しさや悔しさはきっとその人の人生の中で消え去ることはないと思います。
南海トラフ巨大地震が発生するのも決して遠い未来の出来事ではないと言われています。いつか私たちが被災者になることも想定しておかなければなりません。

 

今、私たちは支援ができる。被災された方々に寄り添える。
復興までの道のりを共に歩む覚悟を胸に、私たちは次のような支援活動を行おうとしています。

1 被災地を訪れ、子どもや若者に対する心のケア活動を行います。
すでに大規模団体は現地での子どもの遊び場提供などの支援を行っていますが、大人目線で行われる活動も多いことから、私たちは同じ年代の当事者として彼ら彼女らにより近い存在 として、単なる遊び相手ではなく、友情を育むことで将来にわたりお互いを支え合うことができると考えています。

これはユースだからできる活動の強みです。
また、思春期の多感な時期である私たちは、ジェンダー少数派や心身に個性を持つ人に対しても大人以上に寛容であり、互いを認め合う力が優れています。
被災した子どもたちの中には、親や周囲への遠慮から、自分の気持ちを押し殺している様子が見られるそうです。それは次第に心のバランスを崩してしまうとても怖いことです。私たちは彼ら彼女らと息の長い活動を通して友情を育むことで、あなただから話せる信頼関係を作ります。

2 被災地の子どもたちを大阪へ招き、安全な場所で共に楽しい時を過ごす「レスパイト(休息、休憩)プログラム」を実施します。
レスパイトとは、本来、介護者が疲労感、困憊感により心のバランスを崩さないよう、介護からしばし距離を置く対応策を意味しますが、被災による精神的な疲労感、困憊感も同じように、頑張りすぎないことが大事だと言われています。
私たちは「被災生活からのレスパイト」として、大阪の人気観光スポットに被災した子どもたちを招待し、大阪名物の美味しいものを一緒に食べて、歌を歌って、一緒に泊まって束の間でも「いつもの自分」に戻ってもらえるよう、楽しい時間を提供しようと考えています。
阪神・淡路大震災当時、神戸の街は真っ直ぐ立っている建物がないほどの被害を受けたそうです。神戸に住む人は大阪に来ると日常と変わらない風景があり、悲しい気持ちもあったが、どこかホッとしたと親たちから聞き、同じように壊れた家や混乱した避難所とは別の風景に自分の身を置き、改めて災害復興を考えることができるのではと思いつきました。

学生が中心となる支援活動ですので、実際に行うのは春休みや連休中になると思います。
支援してくださったみなさんにも大阪での活動の際はご一緒していただきたいです。
3 子どもや家族の生活を立て直す、もう一つの選択肢として「遠隔避難」の仕組みを実装します。

誰しも自分の地元を離れることは気が進まないものです。まして家族や友人が命を失い、傷ついた今、その選択は難しいことは当たり前です。
私たちは災害の被害が大きく、地元での生活や子育てが困難な場合に備え、遠くへ逃げる「遠隔避難」と、遠くの人と支え合う「遠隔共助」を社会に広げるため、各地の子育てコミュニティと災害協力協定を締結し、様々な分野の方々と検討を続けてきました。現在、大阪と岐阜間で相互関係が結ばれています。
状況が徐々に落ち着きを見せ始めると、子どもの学校のこと、家族の仕事のこと、老親の介護のことなど、周りの状況に応じて変化させる必要が生じるかもしれません。そんな時、短期間でもいいので他の街で暮らす避難のあり方があってもいいと思っていますし、むしろなくてはいけないと考えています。
ホテルや旅館への避難にも公的な支援が受けられますし、避難先には子育てコミュニティがあり、被災家族を支える仕組みがあります。
被災された方が自分や家族のために遠くへ避難することを躊躇しない環境づくりが今後ますます重要になると考えています。

今回の募金活動にあたって私たちは次のことを約束します。
*透明性のある誠実な活動を心がけます。
*被災地のニーズ収集や適切な支援のための努力を怠りません。
*募金の使途と活動報告を公開します。
ご支援くださったみなさんの気持ちを一緒に活動を通して子どもたちに伝えたいと思います。

災害復興は長期戦です。
多くの時間、多くのマンパワー、そして多くの人の寄り添う気持ちが必要です。私たちと一緒に息の長い活動をしませんか?ぜひお力をお貸しください。

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