第2回「ママコミュ!サロン」を開催しました

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12月3日(木)、天王寺区役所 講堂にて「子育てママの”おカネ”べんきょう会」を開催しました。朝から冷たい雨が降るあいにくのお天気にもかかわらず、子育て中のママ、パパ、おばあちゃまとお子さま合計37名のご参加がありました。

第1部「ファイナンシャルプランナーと話そう 子育て家庭の”おカネ”事情」

子どもの教育や進学だけでなく、マイホーム、マイカー、家族旅行、親の介護、子どもの就職や結婚、そして自分たちの老後…と、子どもが小さい今、想像できないくらい遠い将来を見据えて人生の出来事=ライフイベントを思い浮かべ、それぞれにかかる費用をイメージしていくことがまず大事。はるか遠くの将来の出来事もいつか必ずやってきます。毎月、毎年のマネープランも確かに必要ですが、子育て中は思わぬ出費や出来事が多いもの。当初の予定の狂いを吸収して立て直すための中期・長期のマネープランも作っておくと軌道修正がしやすいですね。

子どもや家族のことが優先しがちなママだからこそ、趣味や資格取得などママ自身の夢を叶えることをもっと優先して考えてもよいのでは?子どもが大きくなったら、少し余裕ができたらと思っているとせっかくのチャンスを逃してしまいます。将来に向けたマネープランを作るときには必ずママの夢を叶える“おカネ”もしっかり盛り込んでくださいね。(お話:ファイナンシャルプランナー 出水眞由美)

第2部「プロの証券マンに聞く ジュニアNISAの賢い使い方」

子どもの教育、マイホームなどライフイベントにはどれもおカネがかかります。物価の変動に比べて預貯金の金利が低いとおカネの価値が低くなってしまい将来のマネープランにも支障が出ます。日本人は欧米に比べて預貯金の割合が極めて高く、預貯金、株式・投資信託、保険・年金、不動産などにバランス良く資産を配分することが望ましいと言われています。効果的な資産運用のためにはおカネを「日常的に必要なおカネ」「近い将来必要なおカネ」「生活にゆとりをもたらすおカネ」に色分けし、目標に応じた運用方法を考えることが大切です。

子どもが誕生してから積み立ててきた投資信託で子どもの学費を賄うことができ、大変助かった経験があるだけに少額でも長期間積み立てる方法をおすすめしたい。

来年から始まるジュニアNISAは未成年の子どもの名義で口座が開設でき、年間80万円を上限に運用が可能。株式等の譲渡益は一般に20.315%ですがジュニアNISAは非課税のため、有利な資産運用の一つとして活用してみては。また、ジュニアNISAは親から子以外に祖父母から孫への生前贈与として活用することもできます。子どものためのおカネをいつまでにどれだけ確保するか、家庭ごとに異なるライフイベントをもとにジュニアNISAも選択肢に入れてマネープランを立ててみてはどうでしょうか。(お話:野村證券上本町支店 瀧野実)

第二部終了後、具体的なマネープランやジュニアNISAの申請方法について個別相談にもお答えしました。

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